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執筆者の写真atelier Ruchi Tom

自社研磨スファレライト のご紹介。

こんにちは。


先日は、Instagramでのピンクファイヤークォーツを見て頂きまして本当にありがとう御座います。


掲載点数がInstagramでは多めだった為

バタバタとしておりましたがお付き合い頂き本当にありがとう御座いました。


そして嬉しいコメントも頂き、掲載してよかったなーって改めて実感しました。


さて本日は、久しぶりの新着スファレライトに関して書かせ頂きます。


掲載ギリギリまで研磨を行なったピースも多いスファレライト 。


研磨が難しい柔らかい石と言われており、スファレライト研磨をお願いすると、断られる事もあるし、金額が他の石より高くなってしまったり。


そんな鉱物ですが、炎を見ているような内側から湧き出てくるような煌めきや、メタリックな表情を持つ側面も、瑛介が好きで閉山したスペインの鉱山で採れた原石から時期が来たら研磨をしております。


イエローやグリーンカラーが数が少ないと言われておりますが、


燃えるような炎の様なカラー、赤が人気ですね。


今回のルースは、バイカラーが目を引きます。


ピクチャージャスパーのように物語が出てくるような景色のような印象です。


撮影をしていて以前行ったサハラ砂漠を思い出しました。


そしてスファレライトの光沢の影響で撮影している私が写ってしまう・・・・鏡のように反射してしまうのでごめんなさい。


それでは順番にご紹介です。

↑写真 左上1番−右上2番、左中央3番−右中央4番、左下5番−右下6番、


※スファレライト 原石由来の凹みがあり、全て磨くと小さくなってしまうので、裏面、サイド等凹みが見られるピースが御座います。ご了承下さいませ。

↑写真 左上7番−右上8番、左中央9番−右中央10番、左下11番−右下12番。


8番は、裏面を一切磨いておりません。何故かと言うと美しく隆起している為です。

その為表面から見たルースの印象は暗めになります。


透かすと全体写真のような赤い印象です。光が裏面から入りにくいのですが、裏面の自然由来の美しさを奪いたくないという思いでこの様な研磨を致しました。

↑2番のピースです。光沢が美しいです。

↑11番は、クラックが多いです。予めご理解下さいませ。

↑7番指に置いて見ました。ツヤツヤすぎて色々写り込んでしまいましたがとても美しいです。


↓3番、ブログを書いている最中に瑛介が更に磨きました。

スファレライトは、キッチンペーパー等繊維が出ないものでふきふきするのがおすすめです。


それでは、今回のスファレライトもお楽しみ下さいませ!

先日友人と出かけた隠岐の島の乳房杉。本当に素晴らしかった。


それではいつもありがとう御座います。


アトリエルチ トム






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