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執筆者の写真atelier Ruchi Tom

ローマングラスに関して


今日はロマン溢れるローマングラスをご紹介致します。


石屋なのにガラス?!と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、


好きで何度かオンラインショップでも掲載させて頂いております。


古道具が好きな私。


ローマングラスとは・・・・


「約2000年イスラエルの領土内の遺跡に埋もれていたガラスで、

ミネラル分の高い地中に埋もれ(主に石灰石に含まれる、炭酸カルシウム等の結晶が

ガラスの表面に付着し、アルカリ成分が溶け出して出来た穴に光が反射して銀化し、

オパールに似た虹色の輝きを見せるガラスです。」


輝きがそれぞれ違って本当に美しいです。


表面に水を付けるとガラスそのものの色が出てきます。

表面が乾いてくると再び銀化現象が現れてきます。これで本物か偽物の判断ができます!


Ruchiで仕入れたものは一度洗浄を行い確認しております。


※表面に付いたキラキラが少し取れる事はあります。


厳密には、1世紀〜4世紀のローマで作られた吹きガラスをローマングラスと呼ばれる様です。

それでは、早速ご紹介致しますね。


今回は破片だけでなく瓶の形を残したものも掲載致します。

↑左上段から1〜2番です。左下段から3〜4番です。


1番のみ自立しないので引っ付き虫で止めております。


破片より銀化は少ないですが、この形をとどめているのが良いですね〜


ドライのお花を1輪挿したらとってもとっても可愛くて声が出てしまいました。


↑こちらが左上段から5番〜6番までです。左下段から7〜8番です。




1番は、綺麗なブルー。


何が入っていたのだろう〜





瓶のタイプも石と同じで角度を変える事で

より輝く部分があります。


淡いパステルカラーに光る2番です。




並べてみました。佇まいがとっても可愛いです。

↑4番は、裏面に銀化が特にみられます。

7番↑の違う角度から撮影したもの。絵?どれ?というくらいに違う瓶に見えます笑


そしてお次は、破片をご紹介致します。

↑左上段1〜6番。 左下段7〜14番。

こちらの破片タイプは今回サイズも大きいものは、お部屋のインテリアとして鑑賞くださいませ。

1番です。↑


こちら2枚とも2番です。裏と表です。

↑3番です。サイズ感分かりますでしょうか!

↑5番です。

もしジュエリーに使用される場合は、サイズ感は7番以降がおすすめです。


重さはそこまで重くないので、大きめのジュエリーを作る場合は2番以降のピースでしたら行けると思います。


※表面に付いているキラキラがお洋服に付着する場合が御座います。

↑12番です。集合写真だと光が全てのピースに当たっていなくて分かりにくいですが、

めちゃくちゃ神秘的なピースです。

↑14番です。

本当は全部ご紹介したのですが!


動画は瑛介のInstagramにてご覧頂けるように準備しております。


最近よく聞くのですが、どんどん活字離れが進み動画の時代になっていくと。


ブログより動画の方がいいのかな〜と思ったり。


個人的にはブログを書くことがとても楽しみの一つなのですが、


Instagramでご紹介ライブをするというのも一つなのかな〜と考えていたりします。


ブログだと直接のお客様の声をきく事も中々できず、Instagramのライブやyoutubeなどコメントも多いですからね〜


という事で、先週の日曜早速インスタライブを行いましてご覧頂いた皆様、コメントも沢山ありがとう御座いました!


後半は石ではない、オススメのジェルクリームをご紹介したので、途中から入った方は、Ruchiさん石屋じゃないの???笑と思ったと思いますが。


私達の周りにはものつくりの友人が沢山いて、そしておすすめのものも紹介出来たらな〜という思いです。


これからもおすすめもご紹介していこうと思います!!


今年は、パッケージ等の変更も現在進行形で進めております。


今までやってきた事がこれで良いのか?


色々再検討する時期がやってきている感じです。


より良いものそしてローマングラスの瓶の様に新しいものにもチャレンジして行こうと思っています。


芯はブレずにチャレンジして行きます。


いつもありがとう御座います。


Tom









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