こんにちは。
お盆が終わりましたね。今年は猫ちゃん達と瑛介の実家に行ってきました。
初めてで猫ちゃんの事、移動の事、環境の変化にどの様に猫が対応するのか、
学び多き帰省でした。
改善の余地あり。今は猫ちゃん達は自宅でゆっくり過ごしていて一安心です。
猫ちゃんを飼われている方達は、車移動のときはどうしているのかもっとリサーチしてみます。
それでは、本題に入ります。
8月4週目はコレクションルースの掲載となります。
21時〜 1日1ピースずつ掲載を予定しており、計6点の掲載予定で御座います。
今回コレクションとして掲載予定ルースをご紹介致しますね。
まずは、ギラライトインクォーツ
こちら、クラゲの様に浮遊している水色のインクルージョンが、ギラライト になります。
周りはデンドライト が内包さて、海の中の世界が映し出された様なピースです。
角度を変えて撮影していたのですが、
ギラライトを下にした角度からみると→ギラライトを主人公に大きな怪物が襲いかかった様にも見えるし、
ギラライトを上にした角度からみると→ギラライトが大きな怪物をやっつけている様にも見えて、
撮影中一人で漫画の様な世界に浸っておりました。
とにかくユニークなピースです。
サイズは、9.167ct 16.86×12.96×4.98mm です。
そしてお次は、雰囲気を変えまして
クンツァイトです。↓
こちらは、透明度が非常に高いライラックピンクにチューブ・インクルージョンが内包された極上ピースです。
クンツァイトだけだと優しい印象ですが、チューブを内包する事によりかっこよさをプラスした雰囲気になります。10ctupと存在感のあるピースで、手元で眺めたくなる一粒です。
宝石と鉱物のいいとこ取りの様な表情がすごく好みです。
サイズは、10.406ct 17.78×10.09×6.89mm です。
お次は、うちではおなじみのブルートルマリンインクォーツです。↓
こちらのブルートルマリンインクォーツは、ディーラーさんのオールドストックから全て磨いて頂いております。今まで見てきたものの中で1番の透明度です。
水晶とブルートルマリンのバランスが絶妙で、心地よい余白を感じる1粒です。
正直写真より実物が綺麗なので、こちらは動画がおすすめです。
こちらも私の好みでコレクションボックスにしまいたいくらいです。。。笑
サイズは、5.333ct 12.53×10.08×5.46mm です。
はい!お次は
まだ撮影が完了していないので、正面の写真がなくて申し訳ありません
バイカラートルマリン です。↓
トルマリンのキャッツアイに見られるチューブ状のインクルージョンがグルーンカラーの部分に内包されている様に見えます。光を当てるとメタリックなシラーの様な煌めきをみる事が出来ます。
透明度も高く、内側から発する様な美しいテリと輝きも魅力の一つです。
サイズは、1.730ct 8.98×5.49×3.35mm です。
そして、お次はライモナイトイントパーズです。↓
こちらは、2種類のライモナイトの入り方が見られるユニークな逸品です。
一つは、チューブ(空洞)にライモナイトが入り込んでいるタイプ。もう一つは、トパーズの隙間に液体状のライモナイトが入りオーロラの様な世界を見せてくれます。後者の影響により、トパーズ全体が温かみのあるオレンジカラーに見えます。
サイズは、3.180ct 8.97×9.10×4.16mm です。
そして最後は、ルベライトキャッツアイです。↓
写真は、キャッツアイの表情を撮りたくてライトを当てております。
市場では流通量の非常に少ない大粒のルベライトキャッツアイです。
ピンクのトルマリンの中でも赤みを帯びたものを特別にルベライトと呼びます。
パライバトルマリンに次いでルベライト、インディゴライトは希少カラーで更にキャッツアイとなると、本当に数が少ないです。
そしてこちらのピースは透明度が高く発色も素晴らしく、キャッツアイの目の出方も美しい一粒です。
Ruchiにて再研磨を施したコレクションピースです。
サイズは、5.981ct 10.54×9.70×7.81mm です。
以上6点のコレクションピースを6日間に渡って掲載しようと思います。
全て、日独宝石研究所のソーティングが付いております。
Instagramでは、動画も一緒に公開致します。
お楽しみに。
最後までご覧頂きましてありがとう御座います。
トム
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