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執筆者の写真atelier Ruchi Tom

エメラルドインクォーツ とバイカラークォーツ のお話し

秋ですね。大分涼しくなってきました。


我が家には、まだ煙突は設置していないのですが、薪ストーブが届きました。


薪ストーブを置く場所に、島根県の来待石を瑛介と二人で貼りました。(ほぼ瑛介ですが)


厚みのある石を壁に貼るので、慎重に1列が固まってから次の列を貼るという事をしていたので完成まで数日かかりました。




でも素人の私達でも綺麗に貼ることができました!こちらは乾燥中の写真です。


薪ストーブは160キロあるので運送会社に友人と受け取りに行き、近所の男性にも手伝って頂き、男性五人で家の中に運びました。


本当にありがとうございます。冬が楽しみです*


さーそれでは、本題に入りましょう。


9月13日は、エメラルドインクォーツとバイカラークォーツをピックアップ致しました。


エメラルドインクォーツは、毎回数量がとても少ないです。今回は6ピースです。


通常、黒い母岩と共に産出することの多いエメラルドですがRuchiで扱っているタイプは、


水晶に内包された状態で産出するエメラルドです。


※水晶とエメラルドという異なる硬度下での研磨は非常に難易度が高く結晶結合部分は不安定な為、含浸処理が行われています。



こちらが今回のラインナップです。


なぜか毎回ドロップ型!笑 またお客様からおにぎりと言われそう・・・笑


※エメラルドインクォーツの番号は、8番〜13番となっております。10番と11番は表面に凹みがあります。


そしてそしてバイカラークォーツについて。


以前ヘマタイトインクォーツの(インクルージョンクォーツ )で掲載させていただいたルースにも、ほんのりスモーキーが内包されていたピースがあるのですが、


今回は、ヘマタイトは内包されていない、水晶とスモーキークォーツのみのバイカラークォーツのご紹介です。


ネットで検索すると、ダルメシアンクォーツという通称名で呼ばれていたりする今回のクォーツ。


水晶の成長過程でなんらかの要因により一部分がスモーキークォーツになったと言われております。


全8ピース掲載予定でございます。




インクルージョンが地味目な鉱物は、コアなファンではないとなかなか目に止まりにくい感じですが、


前回のヘマタイトインクォーツも今回のバイカラークォーツもジュエリーにすると


どんなシーンでも服装にでも合いやすいタイプです。


前回掲載したヘマタイトで一番私の好きなピースがこちら↓です。


優しいバイカラーとインクルージョンとカットがとても美しいピースです。




Ruchiでは、マクラメの作品のみの製作なのですが、


先日の八月終わり頃、しばらく瑛介は教室に行っておりました。


その時に製作したものが



彫金のリング。


私への誕生日プレゼントでした笑


新しい事にチャレンジしたい!と言い、今年は大工に左官仕事、色々チャレンジしていますが


彫金を体験してどうだった???


と聞いたら、大工仕事と似てた笑


と言っていました。


1つずつできることを増やして行く事は楽しいですね。


友人やお客様にも今年に入って今まで興味のなかったものをチャレンジしたり、やってみたかったけどずっとしていなかったことにチャレンジし始めた!


という事をよく聞きます。


そんな新しい時代になってきているのですかね!!!


それでは今回も最後までご覧頂きましてありがとうございます!!!!


トム







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