top of page
検索
執筆者の写真atelier Ruchi Tom

DIYの毎日

こんにちは。


※最近インドから入荷したアンデシンラブラドライト。かなり美しいです*


世の中は、非常事態宣言ですね。


私達は、家の事で毎日忙しく過ごしています。


今年は雪が多く多い時は60センチくらい積もっていましたが、徐々に雪がとけて来ました。


山から少し離れると、全然雪が積もっていなくてびっくり。



毎日、雪かきのあとに、DIYを。


まず一部屋目に着手したのが、マシューが好きなお部屋。


ここは、つかが2本折れていて、家の床が傾いている部屋です。




写真右手側の可愛いガラスの引き戸は、大正時代の郵便局から頂いたものです。


古いものが好きなのでこの引き戸が似合う空間にしたいと思っておりました。


まず瑛介と行った作業は、


壁→土壁剥がし→土壁剥がした場所の磨き→漆喰の下地剤塗り(ミネラル下地)→漆喰塗り(スイス天然漆喰)


天井→ぺンキ塗り(デュブロン)(ベースが濃かったので三度塗り)


木枠→ペンキ塗り→漆喰の下地塗り→ペンキ塗り



こんな感じの工程で6日が経ちました。


すごく時間がかかっているのは、全て天然素材にこだわったからかもしれません。


簡単に塗れる漆喰も簡単に塗れるペンキも簡単に塗れるように化学的なものが入っているようで。


塗りながら生活しているし、マシューのこともあり素材にこだわりました。


そして漆喰を塗る前は、YouTubeで漆喰の塗り方をみていました。


でも私は、教科書通りにするのが苦手なんです。


なんの為に家の改装を自分達でしているのか?


という部分を二人で話しあったのですが、美しく、完璧に仕上げたいなら業者さんにお願いしたらいい。


でも自分達でするという事は、自由という事。


私は左官職人になりたいわけではない!楽しく気持ちよく自分達で仕上げた空間で過ごしたいだけなの!!!


だから教科書通りにしたくない!


と伝えて、二人で自分達が楽しみながら自由に漆喰塗りをしました。


木の部分も漆喰に似た感じにしたかったので、使い方は違うけど、漆喰の下地を塗ってからペンキを塗り塗り。


今のところこんな感じです。



まだ終わっていないのですが、あと1日あれば壁と天井は終わるかな。


それが終わったら、床を剥がして基礎を直します。


なんだかんだ言いながら楽しくDIYしています。


そう!先日雪の重みでガレージの天井部分の柱がもう厳しい!という事で


家に置いてあった昔の電柱(昭和30年代までは、木製丸太で、材には防腐剤としてクレオソートというものが高圧注入されていた)


6メートルのものを二人で担ぎガレージの補強を。


かなり重くて重すぎて、心が折れそうになったけど瑛介が、


できるイメージができた!という言葉を聞き、私もできるイメージをしてなんとかできました。


外も室内も補修するとことだらけ。


古民家は、それが大変だけど自分のできる事を増やしていくにはとても良いです。


どうやって自分の家ができていて、どんな素材が使われているか色々楽しいです。


石のお話は、インドから新着で、ムーンストーンやカイヤナイトが入って来ました。




オレンジのカイヤナイトも。


まだゆっくり見れていないので、楽しみ*


それではまた。


※体を動かすようになり食欲が二人で増しました。マシューは寝ている事が多いけど寒さのせいか同じく食欲が増しています。笑






閲覧数:132回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page