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執筆者の写真atelier Ruchi Tom

2020年最初の買付け。カンボジア編



今回初めてのカンボジア。


タイから陸路で国境を超え。


アンコールワットで知られているカンボジア。宿が多いエリアはどこにでもあるような都会で正直拍子抜けしてしまいました。


遺跡の数は多く、観光客も沢山。



正直それほど遺跡に興味がない私達ですが、この遺跡は素晴らしかった!


本当に大きな木が人間の作った建物を覆っている姿に感動しました。


遺跡のあるシェムリアップから南下してカンボジア第二の都市バッタバンまでバスで移動。


目的地に向かう通過点の街。


この土地では、カンボジアの現地の方とお話しが出来、貴重な体験でした。


カンボジアでは、あまり老人を見かける事がなく。


調べた所、平均年齢は25歳位。


カンボジアの方に戦争の話しはタブーとされているようですが、2人で公園のアスレチックでカンボジアの方と同じように運動をしていたら


40代の現地の方が内戦の話しをして下さりました。


その方が当時10歳位の時に、内戦で多くの知識人が殺されたと。


ほんの30年程まえの事。その当時小さかったその人が見た世界は、とても悲しい世界だったと。


今は、そんな面影が見られなくなっておりますが


夜になると、子供や大人が市場から出たごみをあさる姿も多くこの街の夜は怖く感じました。


次の日目的地に行くバスはなく、路上にいるおじさん達に「パイリンに行きたい」と告げると


普通の自動車で同じようにパイリンに行く現地の人と相乗りをして移動。


パイリンは、カンボジアのルビーやサファイアの採れる産地。


ここが目的地。





この川で自由に採掘を誰でもできるんです。


私達は道具を持っていないので、現地の方と交渉して道具を借りて川で石探し。


この街は石の産地なので、石屋さんも多いかな?


と思ったのですが、屋台で石を販売している所が多くて


お店もまわりましたが、自分達の心に響く石とは出会えませんでした。


でも川で小さなルビーを自分で見つけた事は良い思い出です★




※これは、現地の方が見つけたサファイアとルビーの原石



これが、瑛介の見つけたルビーの原石。


インド・ネパール・メキシコ・モロッコの採掘現場とみてきているけど


このカンボジアでの光景は川での採掘が新鮮でした。


次回はタイ編。





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